10月8日（土）13時よりオンライン（zoom）にて、玉川大学芸術学部教授の髙橋愛先生をお招きし「誰でも分かる！絵画鑑賞ワークショップ」を実施しました。
当初、夏期スクーリング期間の「通大祭」で予定した企画でしたが、通大祭の中止を受けて今回は延期、オンライン開催となりました。
通大祭の際にも、多くの方からご応募頂きましたが、今回は30名限定ということで早くより多くの方にご応募頂き感謝申し上げます。
髙橋先生には、絵画には様々な見方があること、そして何より自分が見て感じたことをアウトプットする重要性を教えて頂きました。当日は、オンラインでありながら、先生のご意向もあり対話型ワークショップとなり、より学びの深い時間がもてたことと感じております。
参加者の皆様からは、大変ご好評頂いておりますので、今後は対面での開催やシリーズ化など、より楽しい企画となるよう、役員一同検討して参ります。
皆様からのご意見もお待ちしております。
対話型ワークショップによる深い学びを提供して下さった髙橋先生及びご参加いただきました皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
今後とも学生会活動へのご参加ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
以下、参加者の皆様から寄せられた感想の一部をご紹介させて頂きます。
・とても分かりやすいワークショップで楽しかった。現代アーティストの企画した絵画鑑賞会や、視覚障害者と楽しむ絵画鑑賞会には参加したことがあるが、基本的な絵画鑑賞会と言うのはどういうものか知りたくて今回参加したのだが、基本はどれも変わらないということが改めて認識できたのでよかった。絵画にかぎらず、文学や音楽、その他のあらゆる分野にもこの基本となるものは当てはまるような気がした。対話によって学習（理解）が深まり、さらに疑問が生まれて続いていく姿勢になるという流れがあれば、人間は興味を持って取り組んでいけるのだなあと感じた。
・絵画鑑賞は難しいと思い込んでいましたが、楽しそうという気持ちに変わりました。本物を見る、人に話すことが大切だと分かりましたので実践していきます。
・90分があっという間で、楽しく参加させていただきました。
・絵の見方というのは知識と経験によって変わるということを、年齢を重ねるたびに実感しています。
・本物のもつ威力を感じるためにいろいろな美術館を巡りたいと改めて思いました。
他にもご参加頂きました皆様から沢山のご感想を頂きました。ありがとうございました。
Commentaires