top of page

【黒板の書き方講座 活動報告】

  • 執筆者の写真: 学生会 役員
    学生会 役員
  • 2023年6月30日
  • 読了時間: 2分

 6月3日(土)に13:00~14:30、17:00~18:30の2回に分け、「黒板の書き方講座」を実施しました。今回は初心向けの「黒板にいろいろ書いてみよう」と実践向けの「たし算の教材を使って、板書の構成や書き方を考えよう」の2部構成で行いました。2月の講座に引き続き、教師教育リサーチセンタ―所属の余郷和敏先生に講義を行っていただきました。今講座は学生の目的別に板書に関する不安を解消するとともに、スキルアップにつなげたいという目的がありました。1部ではチョークの使い方やコンパス・定規で実際に描いてみる体験です。特にコンパスを使うことの難しさを感じ、充実した体験でした。2部では算数教材を使って、グループで板書計画を考えました。どのグループにおいても各参加者の積極的な意見交換が繰り広げられていました。


以下、参加者の方からの感想の一部をご紹介します。

(1部)

・チョークを使って黒板を書く、ということは経験がありましたが、推奨される事 柄やプロの方からお話を聞く機会はなかなかなかったので、とても参考になりまし た。実践もできて、さらに頑張ろうという意欲が増しました。

・教育実習の前にチョークで黒板に字を書く難しさを知る貴重な体験が出来まし た。先生もおっしゃっていましたが、練習あるのみだと思うので、これから出来る 限りチョークで字を書く機会を作っていこうと思います。貴重な機会を作ってくだ さってありがとうございました。

(2部)

・みんなであれこれ考えるのが楽しかった。

・算数の式や問題を黒板に書いたのは初めてで、思っていたよりもうまく書くこと ができず何回も練習する必要があるなと感じました。普段の学校生活では板書計画 はすることがたまにあるが、黒板に字を書くための機会がなければ、それに関する 授業(説明)というものがないので今回の講義が大変ためになりました。今後に生か していきたいと思います。




最新記事

すべて表示

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
記事: Blog2 Post

©2022-2025 by 玉川大学教育学部教育学科通信教育課程 学生会

  • Twitter
  • Facebook
bottom of page