【自然災害から子どもを守る防災セミナー 活動報告】
- 学生会 役員
- 2022年9月10日
- 読了時間: 2分
9月3日(土)13時よりオンライン(zoom)にて茗渓学園中学生高等学校教論・危機管理部部長の蓑田圭二氏を講師と迎え、「自然災害から子どもを守る防災セミナー」を実施いたしました。
当日は自然災害から子どもを守るという視点から教員や公共施設に勤める人間が災害発生時にどの様に動く必要があるか、防災意識をどのように向上していくべきかを様々なデータや実例をもとに先生にお話しいただき、最後には質疑応答の時間を設け受講者からの質問にお答えいただきました。
大学の授業でも防災教育の重要性については様々な教科で学修していますが、実際災害が起きた時に学校はどの様な対応をすれば良いかや地域の防災力を向上させていくにはどの様にしていけば良いか詳しくは学修していないので、本セミナーを通してより深く学ぶことが出来たのではないかと思います。
ご参加いただきました皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
今後とも学生会活動へのご参加ご協力の程どうぞよろしくお願い致します。
以下受講者から頂いた感想の一部をご紹介させていただきます。
・セミナーの開催ありがとうございました。学校が避難場所になるイメージはありましたが、教職員がそこまで災害時の支援要員になるとは知りませんでした。
確かにインフラが断絶されれば自治体なども中々来てはくれないだろうし、仕方のないことだろうとは思いましたが、そこで過重労働の果て、3割が鬱病になるとはなんとも理不尽に思いました。将来教職員を目指していますが、自分の家庭や心身の安全と健康を確保したうえで支援するようにしたいと思いました。また、大川小学校の訴訟から、教職員に求められる防災知識の高さを改めて実感しました。その後、自宅周辺を初めて調べました。今後職場になる学校、登下校地域についてもしっかり調査し、備えようと思いました。有益なお話をたくさんありがとうございました。
・とても楽しみにしていたセミナーで、特に南海トラフについての疑問が晴れてすっきりしました。教員の皆さんがどれほど大変かを改めて知り、協力出来ることは無いか考えていきたいと思います。次回はワークショップもお願いします。
他にもご参加頂きました皆様から沢山のご感想を頂きました。ありがとうございました。
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